Vis ta vie.

どこにも行けないひと

2022/11/25

学生の頃にもっと勉強しておけばよかったなぁ、と最近思っている。

でもあの頃はあの頃なりに必死に生きていたのだろう。

遠回りをしている人生だとも思う。

歩くスピードは人それぞれだから、わたしよりゆっくりの人だっているけれど、速い人たちの方を見ていつも焦る。

最近は学びなおしというのも流行っているので、勉強し直そうかなぁともぼんやり考える。気を紛らわせることもできるので。

理数系は昔から苦手だけれど、解き方さえ分かれば理数系の方が無心になって取り組めるのかもしれない。問われていることを公式や定理にパチパチと当てはめていくことが多いから。

無心になる、というのが大事なのだろう。
瞑想というやつは、きっととても大事なことなのだと思う。

何もしないでいると頭の中にいろいろな気持ちが浮かび上がってきて止まらない。
気持ちがどんどん毛羽立ってくるのを感じる。
それを、すっ、すっ、と撫でつけてやりたい。

たぶん毛羽立っている“毛”の“質”のようなものも整える必要がある気がする。
ゴワゴワの硬い毛質だと、撫でつけても触り心地がよくない(そんなゴワゴワが好きなひとだっているのだろうけど)。
わたしはもっと、小動物の、フワフワな毛並みのような毛質でいたい。心が毛玉であるならば。

質を整えるのはきっともっと時間がかかるのだろう。せっかちなわたしはどこまで根気強くいられるのか。

今は顎にどんどんニキビができているので心の毛玉はサボテンのようにツンツンしているのだと思います。撫でても怪我をしてしまう。